「スマホ代を下げたいけれど、どの格安SIMを選べば失敗しないか分からない」――そんな方のために、2026年4月時点の情報で主要13社を比較しました。
結論から言うと、格安SIMに「誰にとっても1位」という会社はありません。毎月のデータ使用量と通話の頻度が違えば、最適な会社も変わる傾向があります。SIMえらび編集部では、小容量・中容量・大容量、そして通話重視と初心者向けといった切り口で、それぞれに合う会社を中立に整理しました。
料金はすべて税込表記です。キャンペーンや料金改定は頻繁に起こるため、最終的なお申し込みの前に必ず各社公式サイトで最新情報をご確認ください。
格安SIMは「最安」より「使い方に合う会社」を選ぶのが正解
結論から言うと、毎月の料金だけで会社を選ぶと、通話料やサポート、通信品質で後悔しやすい傾向があります。
理由はシンプルで、格安SIMは各社の強みが大きく違うためです。月1,000円以下で使える会社もあれば、無制限で3,000円台の会社もあります。店舗サポートが手厚い会社もあれば、オンライン専用で安さを追求する会社もあります。単純に「安い順」で選ぶと、自分に必要な機能が欠けていることに後から気づくケースも少なくありません。
まずは「月のデータ使用量」と「通話頻度」で候補を絞り、それから料金とサポートを比較していくのが失敗しにくい進め方です。
格安SIMでスマホ代はどれくらい下がる?
大手キャリアの無制限プランから格安SIMに乗り換えると、月額で4,000〜5,000円下がるケースが一般的です。年間にすると約48,000〜60,000円の節約余地があります。家族2回線・3回線でまとめて見直せば、年間で10万円以上の差になることもあります。
大手キャリア・オンライン専用・サブブランド・MVNOの違い
「格安SIM」とひと口に言っても、大きく4つのカテゴリーに分かれます。
- 大手キャリアのメインプラン:ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの主力プラン。サポートや割引が手厚い反面、料金は高めの傾向。
- オンライン専用プラン:ahamo、LINEMO、povoなど。大手キャリアと同じ回線品質で月額を抑えられる。
- サブブランド:UQモバイル(au系)、ワイモバイル(ソフトバンク系)。店舗サポートがありつつ料金が抑えめ。
- MVNO:IIJmio、mineo、NUROモバイル、BIGLOBEモバイルなど。大手から回線を借りて提供する事業者で、料金面で強み。
この違いを押さえておくだけで、比較がぐっとラクになります。
この記事で比較する13社一覧
この記事では次の13社を比較します。ahamo/LINEMO/povo/楽天モバイル/UQモバイル/ワイモバイル/IIJmio/mineo/NUROモバイル/BIGLOBEモバイル/ドコモ(参考)/au(参考)/ソフトバンク(参考)です。大手3社は「乗り換え元」としての比較参考に含めています。
初心者が最初に見るべき比較軸は4つだけ
結論として、初心者の方は4つの軸だけを意識すれば十分です。
理由は、会社数が多くても、この4軸で整理すれば候補が自然に絞れるためです。最初から細かい仕様を追いかけると、かえって選べなくなる傾向があります。
月額料金
月額料金は分かりやすい指標ですが、データ容量とセットで見るのがコツです。「3GBで990円」と「30GBで2,970円」では、1GBあたりの単価がまったく違います。自分がどれくらい使うかを基準に、「その容量帯での最安は誰か」を見ていきましょう。
データ容量
毎月のデータ使用量は、スマートフォンの設定画面で確認できます。過去3〜6か月分を見て、おおよその平均値を掴んでおくと、プラン選びの精度が上がります。Wi-Fi中心の人なら3〜5GB、通勤でも動画を見る人なら20〜30GB、テザリングをよく使う人なら無制限系が目安になります。
通話オプション
通話オプションは、1回の通話が何分くらいかで考えると選びやすくなります。短い電話が多い人は5分かけ放題、10分前後が多い人は10分かけ放題、長電話が多い人は完全かけ放題が合います。楽天モバイルのように、専用アプリ(Rakuten Link)経由で国内通話が料金に含まれる形で無料になる仕組みもあります(アプリ未使用時は30秒22円)。
店舗サポート・チャット対応
「店舗で相談しながら契約したい」という方は、UQモバイルやワイモバイル、楽天モバイルが候補になります。オンライン専用プラン(ahamo/LINEMO/povo)は店舗での契約やサポートが限定的なので、自分で手続きを進められる方向けです。
データ容量別のおすすめ:小容量・中容量・大容量で最適解が変わる
結論から言うと、毎月のデータ使用量の帯域によって、有力候補は大きく変わります。
理由は、各社が得意とする容量帯が異なるためです。同じ2,000円台でも、10GBで強い会社と30GBで強い会社がいます。ここでは容量別に3つの比較表でまとめました。
小容量(3〜5GB)ならLINEMO・povo・IIJmio・NUROモバイル
小容量のゾーンは、月1,000円前後の競争が最も激しく、選び方で数百円単位の差が出やすい傾向があります。「普段はWi-Fi、外で少しだけ使う」という方は、この帯域で無理をする必要はありません。
| サービス | 目安容量 | 月額料金 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| LINEMOベストプラン | 〜3GB | 990円 | ソフトバンク回線、LINEギガフリー |
| povo | 3GB/30日 | 990円 | トッピング制、必要な月だけ課金 |
| IIJmio ギガプラン | 5GB | 950円 | ドコモ/au回線が選べる |
| NUROモバイル VMプラン | 5GB | 990円 | ソニーグループ、3キャリア対応 |
| NUROモバイル VSプラン | 3GB | 792円 | 小容量帯の最安クラス |
| BIGLOBEモバイル | 1GB | 1,078円 | エンタメフリー・オプションに特徴 |
※料金は税込。2026年4月時点。
Wi-Fi環境が中心で、外ではLINEや地図アプリを少し使う程度という方には、NUROモバイル VSプランの792円やLINEMOベストプランの990円が候補になります。LINEのトークや音声通話のデータ消費を気にしたくない方は、LINEギガフリーのあるLINEMOが相性の良い選択肢です。
中容量(10〜35GB)ならahamo・LINEMO・UQモバイル・ワイモバイル・楽天モバイル
中容量のゾーンは、最も比較しがいのある帯域です。料金と通信品質、通話条件のバランスで差が出やすく、どこを重視するかで最適解が変わります。
| サービス | 目安容量 | 月額料金 | 通話条件 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| ahamo | 30GB | 2,970円 | 5分かけ放題込み | ドコモ回線、海外30GBまで対応 |
| LINEMOベストプランV | 〜30GB | 2,970円 | 5分かけ放題込み | ソフトバンク回線、LINEギガフリー |
| UQモバイル トクトクプラン2 | 〜30GB | 2,728円(※) | 通話オプション別 | au回線、自宅セット割対応 |
| UQモバイル コミコミプランバリュー | 35GB | 3,828円 | 10分かけ放題込み | au回線、Pontaパス込み |
| ワイモバイル シンプル3 M | 30GB | 4,158円 | 通話オプション別 | ソフトバンク回線、店舗サポート |
| 楽天モバイル(〜20GB帯) | 〜20GB | 2,178円 | Rakuten Linkで国内通話無料 | 段階制料金、使った分だけ |
| IIJmio | 15GB | 1,600円 | 通話オプション別 | コスパ重視、2026年3月に値下げ |
| NUROモバイル NEOプラン | 35GB | 2,699円 | 通話オプション別 | 3キャリア対応 |
※UQトクトクプラン2は各種割引(自宅セット割など)適用後の金額です。割引なしの場合は4,048円(30GB利用時)となります。
20GB前後を安く使いたい方は、楽天モバイルの段階制料金が選択肢に入ります。データ利用量が20GBまでであれば2,178円に収まり、それを超えても無制限で3,278円が上限です。月によって使う量にムラがある方に向く仕組みです。料金のシンプルさと通信品質を重視するならahamoやLINEMOベストプランV、店舗サポートも欲しいならUQモバイルやワイモバイルが候補になります。
30GB前後で通話も使う方は、5分か10分のかけ放題が標準装備されているプランが結果的に安くなる傾向があります。ahamoとLINEMOベストプランVは5分かけ放題込みで2,970円、UQコミコミプランバリューは10分かけ放題込みで3,828円(35GB、Pontaパスも込み)です。1回の通話時間を振り返って選ぶと失敗しにくくなります。
大容量(35GB超〜無制限)なら楽天モバイル・ahamo大盛り・povo
大容量のゾーンは、50GBや100GBを超える選択肢が一気に絞られる帯域です。「無制限に近い安心感」を取るか、「1GBあたりの単価」を取るかで選び方が分かれます。
| サービス | 目安容量 | 料金/期間 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 楽天モバイル(20GB超) | 無制限 | 月額3,278円 | 段階制の上限料金。Rakuten Linkで国内通話無料 |
| ahamo大盛り | 110GB | 月額4,950円 | ドコモ回線で大容量。基本30GB+80GB追加 |
| povo(300GB/90日) | 月あたり約100GB | 90日で9,834円<br>(月あたり約3,278円換算) | まとめ買い型。3か月間使える |
| povo(360GB/365日) | 月あたり約30GB | 365日で26,400円<br>(月あたり約2,200円換算) | 1年分まとめ買いで月単価が下がる |
| NUROモバイル NEOプラン | 35GB | 月額2,699円 | 35GB帯で価格が低め |
| NUROモバイル NEOプランW | 55GB | 月額3,980円 | 55GB帯のコスパ型 |
無制限を安く使いたい方にとっては、楽天モバイルの3,278円上限は選択肢として強いです。ただし、楽天モバイル回線は場所によって電波の入りやすさに差が出る場合があります。楽天モバイル公式サイトのサービスエリアマップで、自宅・職場・よく行く場所の状況を事前確認しておくと安心です。
毎月100GB近く必要な方は、ahamo大盛り(110GB 4,950円)や、povoの300GB(90日間)9,834円(月あたり100GB換算で約3,278円)が候補です。ahamoはドコモ回線で安定性を重視する方、povoは「使いたい期間だけまとめ買いしたい」方に向く傾向があります。
通話スタイルで選ぶなら:5分・10分・完全かけ放題で分岐
結論から言うと、通話が多い方は通話オプションが標準で含まれているプランを優先したほうが、結果的に安く収まりやすい傾向があります。
理由は、データ料金だけ安くても、通話料(22円/30秒)で逆転しやすいためです。月に60分話す方なら、通話料だけで月2,640円かかる計算になります。
5分以内の通話が多い人
5分以内の短い通話が多い方は、ahamoやLINEMOベストプランVのように5分かけ放題が標準装備されているプランが相性よくフィットします。ドコモ公式サイトによると、ahamoは30GB+5分かけ放題で月額2,970円。LINEMO公式サイトによると、ベストプランVも同じく30GB+5分かけ放題で月額2,970円です。通話オプションを別途追加する必要がありません。
10分前後の通話が多い人
10分前後の通話が多い方は、UQモバイルのコミコミプランバリュー(35GB+10分かけ放題で3,828円)が有力です。Pontaパスの月額548円相当が含まれており、それを使いこなせる方にはさらにお得感があります。
完全かけ放題を付けたい人
完全かけ放題を重視するなら、楽天モバイルがシンプルです。専用アプリのRakuten Linkを使えば、国内通話が料金に含まれる形で無料になります(アプリ未使用時は30秒22円)。ahamoやLINEMOなどで完全かけ放題オプション(月額1,100円前後)を追加する選択肢もありますが、通話頻度が多いほど楽天モバイルの仕組みが効いてくる傾向があります。
初心者は「店舗サポート重視」か「オンライン完結でも進めやすいか」で選ぶ
結論から言うと、初めて格安SIMに乗り換える方は、「対面で相談したいか」「オンラインで自己完結できるか」で先に自分のタイプを決めると、候補が一気に絞れます。
理由は、サポートの受け方と月額料金にはトレードオフがあるためです。店舗サポートが手厚い会社は人件費ぶん料金もやや上がり、オンライン完結の会社は料金が抑えめな代わりに自分で調べる場面が増えます。まず自分がどちらのタイプかを決めてから料金を比較するほうが、スムーズに選べる傾向があります。
店舗サポートがある会社:UQモバイル/ワイモバイル/楽天モバイル
UQモバイルはauショップを含めて全国に店舗網があり、対面での契約や相談がしやすい環境です。ワイモバイルも全国の直営店・量販店で契約・サポートを受けられます。楽天モバイルも楽天モバイルショップで対応可能です。契約時や困ったときに人と話して進めたい方には、この3社が有力な候補になります。
オンライン完結でも進めやすい候補:ahamoなど
オンライン完結でも進めやすさを重視するなら、ahamoが初心者の次の一手として選ばれやすい傾向があります。プランが30GB 2,970円の1つだけとシンプルで、ドコモ回線そのままの安定感があり、チャットサポートも用意されています。LINEMOもオンライン前提ながらチャット対応が手厚く、「料金は下げたいがサポートゼロは不安」という方に向きます。povoは必要な月だけトッピングする仕組みが前提なので、ある程度スマホの操作に慣れた方向けです。
MVNOが向いている人
IIJmio・mineo・NUROモバイル・BIGLOBEモバイルといったMVNOは、さらに価格を抑えたい方向けです。平日昼などの混雑時間帯に速度が落ちる傾向はあるものの、月額料金の安さを最優先したい方には有力な選択肢になります。
キャンペーンと年間節約額:実質負担で判断する
結論から言うと、2026年4月時点では月額料金だけで判断せず、キャンペーンを含めた実質負担で比較することをおすすめします。
理由は、各社とも乗り換え向けの特典を強化しており、月額の差以上にキャンペーンで差が広がるケースがあるためです。また、月額の差よりも年間の差額で考えたほうが、行動に移しやすくなる傾向があります。
主要キャンペーン比較表(2026年4月時点)
| サービス | キャンペーン概要 |
|---|---|
| ahamo | 他社乗り換えでdポイント最大20,000円分進呈(要エントリー、条件あり) |
| LINEMO | ベストプランV対象でPayPayポイント最大20,000円分(乗り換え時)、事務手数料無料キャンペーンあり |
| 楽天モバイル | 紹介経由で乗り換え14,000ポイント/新規11,000ポイント(Rakuten Linkで10秒以上通話が条件) |
| UQモバイル | SIMのみ乗り換えでau PAY残高還元最大20,000円相当(クーポン利用・増量オプション加入等の条件あり) |
| NUROモバイル | 対象プランで12か月間月額491円割引(VM/VL/VLLプラン)、NEOプランは490円割引 |
| IIJmio | ハッピープライスキャンペーンで最大6か月間の月額割引+データ増量 |
キャンペーンは予告なく変更・終了する場合があります。最新情報は必ず各社公式サイトでご確認ください。
キャンペーンを見るときの注意点
キャンペーンを評価するときは、適用条件をよく確認することが大切です。「MNP限定」「事前エントリー必須」「特定プラン加入」「指定オプション加入」「一定期間内の開通」「特定の通話やアプリ利用」など、条件は各社で異なります。条件を満たさないと特典が付与されないため、申し込み画面で最後まで確認する習慣をつけましょう。
年間節約額のシミュレーション例
- 月8,000円台→月3,000円前後:ドコモ「ドコモ MAX」月額8,448円(割引前)、ソフトバンク「メリハリ無制限+」月額7,425円(割引前)を、ahamo 30GB 2,970円またはLINEMOベストプランV 30GB 2,970円に乗り換えた場合、年間約53,000〜66,000円の節約余地。
- 月5,000円台→月2,000円前後:月5,000円前後のプランを使っていて、普段そこまでデータを使っていない場合、LINEMOベストプラン(3GB)990円やpovoの3GB 990円に乗り換えれば、月額は1/5程度に。年間で数万円単位の節約。
- 家族2回線で各月2,500円下がる:年間約60,000円の節約。3回線なら年間約90,000円。
失敗しないSIM選びの5つのチェックと乗り換え手順
結論から言うと、失敗しないSIM選びには5つのチェックポイントだけで十分です。乗り換え自体も、手順を知れば難しくありません。
理由は、契約前に見るポイントは多そうに思えて、実は絞れるためです。MNPワンストップやeSIMの普及で、必要な手続きも大幅に減っています。
失敗しないSIM選びのチェックリスト
- 過去3〜6か月の月間データ使用量の平均を確認したか
- 月の通話時間と1回あたりの長さを把握したか
- 自宅・職場・よく行く場所の電波状況を確認したか(特に楽天モバイル)
- 店舗サポートが必要か、オンラインで完結できるか自分の性格と相談したか
- キャンペーンの適用条件と期間を最後まで読んだか
このうち1つでも曖昧なまま契約すると、後悔の原因になりやすい傾向があります。
乗り換え前に確認すること
乗り換え前には、現在使っているキャリアメールの扱いも確認しておきましょう。ドコモ・au・ソフトバンクは月額330円の「メール持ち運び」サービスで、乗り換え後もキャリアメールを維持できます。仕事や各種登録でキャリアメールを使っている方は要チェックです。
また、契約名義も重要です。家族名義の回線を自分名義に変えたい場合は、乗り換え前に名義変更が必要になることがあります。
eSIMと物理SIMの選び方
最近はeSIMに対応する会社が増えています。eSIMはSIMカードの到着を待たずに、オンラインで即日開通できるのがメリットです。一方、端末を買い替えるときに再発行手続きが必要になるケースもあるため、「すぐ使いたい」ならeSIM、「端末の買い替えが多い」なら物理SIMと使い分けると良いでしょう。
MNPと開通の流れ
乗り換えは、申し込み→SIM到着(またはeSIM発行)→回線切り替え→APN設定の順で進みます。早ければ申し込んだその日に開通することもあります。MNPワンストップに対応した組み合わせであれば、現キャリアでの予約番号取得が省略でき、よりスムーズです。開通後は、電話帳・写真のバックアップ確認、LINEなどアプリの引き継ぎ確認、各種サービスの登録メールアドレス変更(キャリアメールを使っていた場合)、不要になったキャリアの契約内容確認を行いましょう。
よくある質問
Q1. 格安SIMと大手キャリアの違いは何ですか?
A. オンライン専用プランやMVNOは月額が安い一方、店舗サポートや家族割の有無で差が出る傾向があります。各社公式サイトによると、ahamoは30GBで月額2,970円、LINEMOベストプランは3GB以下990円・10GB以下2,090円、povoは3GB(30日間)990円など、大手キャリアのメインプランと比べて月額が大きく下がります。一方で、大手キャリアの独自サービスや手厚いサポートを重視する方にはメインプランが合うこともあります。
Q2. 初心者におすすめの格安SIMはどこですか?
A. 利用状況によって最適な選択肢は異なります。サポート重視ならUQモバイルやワイモバイル、シンプルさ重視ならahamo、料金重視ならLINEMOやpovo、無制限重視なら楽天モバイルが候補になります。UQコミコミプランバリューは35GB 3,828円で10分以内通話込み、ワイモバイルはシンプル3 S/M/Lの3段階、ahamoは30GB 2,970円で5分通話込みと、自分の使い方に合わせて選べます。
Q3. 格安SIMにすると通信速度は遅くなりますか?
A. オンライン専用プランやサブブランドは比較的安定しやすく、MVNOは時間帯によって差が出やすい傾向があります。ahamo・LINEMO・povoは大手キャリアと同じ回線をそのまま使うため、品質面での差は大きくありません。mineoやIIJmio、NUROモバイルは価格面で強い一方、平日昼の時間帯はやや速度が落ちることがあるため、用途に応じた選び分けが必要です。
Q4. 月3,000円以下でおすすめの格安SIMはありますか?
A. 月3,000円以下の選択肢は豊富にあります。各社公式サイトによると、ahamo 30GB 2,970円、LINEMOベストプランV 30GB 2,970円、povoは30GB(30日)で2,780円、楽天モバイルは20GBまで2,178円(無制限でも3,278円)、IIJmioは15GB 1,600円、NUROモバイル NEOプランは35GB 2,699円など、多くの選択肢があります。容量と通話条件の組み合わせで、自分に合うものを選んでみてください。
Q5. 通話が多い人はどの格安SIMを選べばいいですか?
A. ahamoは5分無料込み、LINEMOベストプランVも5分以内通話込み、UQコミコミプランバリューは10分以内通話込みと、通話オプションが標準装備のプランが有力です。通話時間が長い方は、楽天モバイルがRakuten Linkアプリ利用で国内通話無料になる仕組みを活用できる場合があります(アプリ未使用時は30秒22円)。1回の通話が何分くらいかを振り返って選ぶと失敗しにくくなります。
Q6. 楽天モバイルは格安SIMとしておすすめですか?
A. 楽天モバイルは、使った分だけ料金が上がる段階制と無制限運用のしやすさが強みで、大容量や通話重視の方には有力な候補になる傾向があります。一方で、エリアや場所による通信品質のばらつきは事前確認が必要です。楽天モバイル公式サイトのサービスエリアマップで、自宅・職場・よく行く場所で安定して使えるかを確認してから申し込むと安心です。利用状況によって最適な選択肢は異なりますので、用途別の一候補として検討してみてください。
まとめ
格安SIMは「最安」で選ぶより「使い方に合う会社」で選ぶほうが、満足度の高い乗り換えにつながりやすい傾向があります。用途別の候補を整理すると、次のようになります。
- 小容量(3〜5GB):LINEMO/povo/IIJmio/NUROモバイル
- 中容量(10〜35GB):ahamo/LINEMOベストプランV/UQモバイル/ワイモバイル/楽天モバイル
- 大容量(35GB超〜無制限):楽天モバイル/ahamo大盛り/povo
- 通話が多い人:ahamo/LINEMO(5分込み)/UQコミコミプランバリュー(10分込み)/楽天モバイル(Rakuten Link)
- 店舗サポート重視の初心者:UQモバイル/ワイモバイル/楽天モバイル
- オンライン完結でも進めやすい初心者:ahamo(チャットサポートあり)
まずは毎月のデータ使用量と通話頻度を確認し、上記の用途別から近い候補を1〜2社選んで、各社公式サイトで最新のキャンペーンをチェックする――この手順が、失敗しにくい乗り換えへの最短ルートです。
本記事は2026年4月時点の各社公式情報を元にSIMえらび編集部が作成しています。料金・プラン・キャンペーンは変動する場合がありますので、最終的なお申し込みの前に必ず各社公式サイトで最新情報をご確認ください。


コメント